ITやIoTの発達によってシェアリングエコノミー界隈のビジネスがますます盛んになってきています。 でも昔から身の回りにありました。 例えばシェアハウス、ヒッチハイク、JAの高額農機具等共同購入なども広義で捉えるとシェアリングエコノミーに入るかと思います。 このようなモノ、ヒト・情報の「所有」から「共有」への流れが進んできており、今の日本はその波は海外からダイナミックに影響を受けています。 海外で強力なエネルギーを持って日本上陸を目論むシェアリングエコノミービジネスで、大きく立ちはだかる壁は「法律と条例」です。 有名なところではUberやLftyのライドシェアやAirbnbの民泊です。 前者はタクシーとバッティングしいわゆる白タク扱いされ、後者は各自治体の民泊条例によって条件が付けられています。 レンタルスペースの「スペースマーケット」。貸し会議室から球場まで全国のレンタルスペース情報を掲載しています。最近CMでもよく見かけますね。 傘のシェアリングエコノミーだそうです。月額70円で借り放題。こちらのお会社の事業ミッションは「傘のシェアがインフラとして人々の生活をより楽によりハッピーにそして持続可能な社会の創造を。」となっています。 アパレル大手のレナウンが手がけるビジネスウェアのシェアリングエコノミーです。月額4,800円からで、その中に保管料や引取料が入っているとのこと。ん?これはシェアリングエコノミーなのかな?微妙だぞ?と言いつつ面白い取り組みなので、ご紹介しておきます。 エアークローゼットではプロスタイリストがコーディネートした洋服が借り放題で、スタイリングの悩みを解消するソリューションも同時に提供しています。単純に服を貸すだけではないところがミソです。 「akippa」は全国の空いている月極や個人の駐車場を一時利用できるサービスで、利用する人は安く駐車場を予約・確保ができ、提供する人は空きスペースを有効利用して収入を得ることができるそうです。これはいいサービスだなと思いました。使ってみたいなと思います。 フリマアプリのメルカリの新サービス「メルチャリ」。現時点ではまだ実証実験の段階です。その他ドコモ・バイクシェアやセブンイレブンの自転車シェアリングがあります。 経済産業省の予測でも今後ますます拡大するシェアリングエコノミー。 ですが残念ながら海外では中国での傘シェアリングエコノミーやフランスでの自転車シェアリングエコノミーの事例は失敗をしていたりします。 各国のお国柄があるのでなんとも言えませんが、シェアリングエコノミーは個人的にはぜひ成功してほしい分野の一つです。今に始まったことではないシェアリングエコノミー。
シェアリングエコノミーと日本の法律・条例の壁
国内のシェアリングエコノミー一覧。
スペースマーケット
シェアリングサービス『アイカサ(iKasa)』
ビジネスウェアのシェアリングエコノミー「着ルダケ」
洋服シェアリングエコノミー「airCloset」
空き駐車場を一時的に利用できるサービス「Akippa」
自転車シェアリングサービス。「メルチャリ」
今後益々増えるシェアリングエコノミー。海外では失敗している分野もあるそうです。
私達は京都でNo1のデザイン力・UI力を目指す
システム開発・Web開発カンパニー
株式会社なないろです。
各種CMS、企業サイト、キャンペーンサイト、顧客管理システム、IoTシステムなど幅広いITソリューションを優良なデザインとUIで、SEOソリューションをあわせてお客様の目標達成を行う企業です。
Laboratory
なないろ研究所
⼈と⼈をつなぐコミュニケーションをもっと世の中に。
それが私達が⾏うこと。
なないろ研究所では日々、様々なことをリサーチし、実験しています。
コミュニケーションの流通をお手伝いするために、日々様々なリサーチを行い、分析し、時に実験しております。
そんな日々の活動内容においてログをつけております。
このような情報共有が、我々が考えるコミュニケーションの一つの形です。
2018.11.29